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冬支度

まだ風邪をひきづっていて今週は散歩にも行けていない。今日の午後鳥取からわたしの両親が遊びにくるので、今おでんを仕込んでいる。あとははまちの漬けがあるから漬け丼。それから息子を両親に任せて、夕方から市内に出かけて打ち合わせの予定。そのままちょっと飲んで帰るつもり。

 

出かけるついでの季節の衣替えはかんたんで、ニットやマフラーを1番上の引き出しに移すだけ。着るもののなかでセーターがいちばん好きで冬はこれだけ。以上。

(今もないけど)もっともっとお金がなかったとき、着るものを買う余裕もなくて、買いものに失敗できなくて、自分が長く使うもの、結局使わなくなってしまうものの、色、形、サイズ、素材の傾向をリストアップして、それに従って購入するようにした。そして冬は明るいグレイの、丈夫で毛玉ができにくいスコットランド製のウールのセーターのみとなった。春になりさすがに飽きたなと思う頃クロとネイビーのカットソーばかり着るようになり、夏になったらシロとクロのシャツばかり着るようになる。数もすごく少ない。「いつ見てもいっしょ」と身内には不評だけど、外に出てひとに会うこともほとんどないし、わたしとしては何も迷わず毎日好きなものを着れていい。

 

ものはとても好きだ。新しかろうが古かろうが、高価だろうが安価だろうが、素材が良かろうがプラスティックだろうが、今の持ち主が日々触っているものが好きだ。だから数が多すぎることは苦手だ。インテリアを紹介する雑誌などを見ていて、どんなに良いものが紹介されていても、それを持ち主が頻繁に手にとっているかどうか、写真を見てるとわかるような気がする。使われてるものには、何かの気配がある。使われてないものは、にぶって見える。

服屋で働いていた知人が言っていた。「お客さんが乱してなくても、陳列してある洋服を毎日たたみ直す。僕たちはそれを”服に空気を入れる”と言っていた。一見違いはなくても、そうしたほうが売上げが伸びる」

ものは毎日触っていると持ち主の味方になってくれるし、助けてもくれる…そう実感することがたびたびある。あるんだよな。