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台風のあと

台風が過ぎたあと、さっーと涼しくなり、エアコンをつけなくても良くなった。

 

台風の夜は「台風くるまで起きてる!」という壮介と夜遅くまでプライムでコナンを観ていたけれど、太宰府が本格的に荒れたのは明け方5時からだった。わたしは作りおきのおにぎりやお菓子を食べてコーヒーを飲んで「………まだか」とそれまで待っていた。寝てしまうのはもったいないような気がして。やがて、ごうごうと地鳴りのような不気味な音が鳴り、突風がうねった。雨はそこまで降らなかった。台風のときは風の形がすこしわかるような気がする。

人体や生き物、自然のものなどの有機物には、必ずうねりや流れのようなものがあり、デッサンのときはそれを捉えなくてはいけない。それが見えないとどうにもならないと高校時代に恩師に教わった。絵画によらず、建築や造園や服飾や職人や料理人や工業デザインの仕事なども、それはそういうものかもしれないなと思う。逆らわないほうがいいものを見いだすというか。音楽や踊りもそうか。

眠くなるまでそういうことをぼんやり考えてました。壮介はみじんも起きなかった。兼継は最初強風に「はっ!」と起きたけど、やがてすぐに慣れてとろとろと眠ってしまった。野生ゼロ。

 

つぎの日は、台風に備えて準備したものを元に戻したり片付けたりする作業と、昼寝で終わった。なんだかんだで本当にこの1ヶ月まともに仕事していないなあ。大丈夫だろうか(全然大丈夫じゃない)。そろそろまた潜らなくては。