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時間は大切

息子が土曜日から体調を崩し昨日からずっと高い熱が続くので、本日学校お休み。明日もお休み。インフルエンザ?と危ぶんだけど、どうやら風邪のよう。そしていろんなものを息子から浴びたわたしにも移ったよう。咳が出る。

 

今年に入りかなり仕事をセーブしていて「がんばればできる」を10としたら、7割くらいの案配で仕事を入れてちょうど良いかなと考えていたけれど、やっぱり6割かも。うちは近くに身内が住んでいない完全核家族だから、こういうことがあるとどうにもならない。来年からは平日に1日自分のお休みがとれるように管理したい。お金よりも大切なものは時間。

 

しかし、今月はちょっと忙しい。夫も出張でいない。夫はプロのサラリーマンなのでアテにはできない。今夜は息子の様子を見守りながら今から仕事。

Z先生

夜、またまた ONE PIECEの「Zの野望」を借りてきて家族で観る。みんな格好良いなあ。田中邦衛の黄猿強すぎ。容赦なさすぎ。

 

最近、小学校から通知される不審者情報メールが頻繁にあり、「男が包丁を手に持って笑いながら歩いている」「サングラスに金色のTシャツの男がランドセルをたたいてくる」など、そ、それは本当にやばいひと…というこわい情報が多い。心配なので息子の登校班について歩いたら、6年生の男の子に「大丈夫ですよ。ボク最近かなり強くなってきてるんで、倒せます」と真顔で言われた。男子って。

 

男子は、どんなにばかなことでもそれを貫けば格好良くなるときがある。男に生まれたかったなあとよく思う。

猫の幸せ

今日の政庁跡、絵画クラブらしいご老人方が絵を描いていた。みな帽子を被り、背中を丸めて、日向に折りたたみイスを置いてあちらこちらに座っていた。ひとりのおじいさんの手元をちらりと観たら、やさしい絵だった。やさしい色使い、やさしいタッチ。いい絵だなと思う。

 

昨日は日中、開けた窓から子猫の鳴き声が聞こえていた。うちのマンションの駐車場かとなりの病院の駐車場か。何回も様子を見に行ったり、水やソーセージを持っていったりして仕事にならなかった。元気な声がするのに姿が見えない。どうやら駐車してある車の下から内部に入っているようだった。部屋に戻ってからも車のエンジン音が聞こえると気が気ではない。午後、ようやく目にしたその子は、手のひらくらいの小さな小さなサビ猫で、しかもものすごく身体能力に優れた子だった。こちらに気づくとイタチかねずみのようにすごい早さで走って逃げて、たまげた。あんなに早く動く子猫ははじめて見た。そしてすぐに車の裏に潜り込む。車にひかれちゃうかエンジンに焼かれちゃうぞ。でも警戒心が強くてとてもつかまえられなかった。人間を見ると逃げるのに大きな大きな声で鳴く。必死に母猫を呼んでいるのだろうか。置いておいたウインナーはなくなっていたけれど、夕方になるとぱたりとその鳴き声が聞こえなくなった。遠くに行ったのか、どうかしたのか。今日も鳴き声はしない。目の大きなかわいい子だった。

うちの兼継は、子猫の鳴き声が聞こえていないわけはないのに、まったく無関心だった。兼は自分を猫だと知らないから、同族の鳴き声だと思わないかもしれない。

猫の兼継の具合はすっかり良くなったけど、どうやらヘルペスらしく、また発症するかもしれないので予防の目薬を1日1回することになった。兼は目薬をよけるのがうまくなった。

病気以後、水を飲むときはわたしが差し出すコップからと決めたらしく、1日3回、兼に「どうぞ」とコップを差し出す世話もふえた。兼が水を飲む気分じゃないときはぷいっとされるし、ぴちゃぴちゃと飲んでいるあいだはコップを捧げたままじっと待たないといけない。飲んでいるあいだ頭をなでても動じず飲み続ける。とてもかわいい。兼の頭は丸くてすべすべする。ますます甘やかしている。

 

わたしは9月は忙しくしていて、そして昨日の朝から右腕にあちこち発疹が出ていてかゆい。皮膚科に行ったら虫か植物に負けたらしい。最近は身体がくたびれるとこういうぶつぶつがよく出るようになった。冬にインフルエンザの薬を飲んだときは薬疹が出て大変だった。あんなに皮膚が頑丈だったのに。

 

秋だなあ。

 

追記:発疹はたぶん漆かぶれ。すっかり忘れていたけれど数日前に金継ぎ教室に行ったから、きっとそうだと思う。

少年よ。

夏休みにはじめてワンピースの映画をDVDで観た。「オレは海賊王になるんだ〜!!」のやつ。世界中で大人気、ポケモンやワンピース、コナン。今までマンガも読んだことがないのに偏見の塊でなめていたのだけど(ごめんなさい)、息子といっしょに観たらけっこうおもしろく、設定や展開について夫とあれこれ文句をいいながら楽しんでいる。戦うシーンは痛そうだから観ない。昔々の神話の時代から、多くのひとが惹きつけられたり共感する物語には共通の法則があるというけれど、こういう大人気のアニメにもそれがあるんだろうな。なんだろうな。

 

先週末に観た「ONE PIECE FILM Z」が良かった。めちゃくちゃなお話だけど、ダンディズムな決めぜりふがたくさんあって、やんややんやだった。松田優作な青キジが歌う「う〜み〜はし〜ってる〜♩」という海軍の歌が、我が家ではやっている。

 

息子はロケット団にシンパシーを感じ、剣士ゾロとアムロを崇拝している様子。

兼継についての考察

ひさしぶりの晴れ間。洗濯物をベランダに干して散歩に出かける。良い散歩コースを見つけるために散策の日々。兼はようやくいつもの感じに戻りつつあって、ひと安心。にゃーにゃー言うようになったし、これを書いている今も机のうえで寝ている。なでなで。

 

今まで「猫は兼だけ」と思ってかわいがってきたけれど、すこし前から「兼はずっと一匹の家猫で猫の友達も恋人もいなくて、去勢をして野生を失ったとろ〜んとした子で、今8歳で、このままこれで幸せだろうか(まあまあ幸せそうだけど)。他の猫が家にいたら、猫同士のふれあいができて脳みそも刺激されて、もしかしたらそのほうが兼にとって良いかもしれない」と考えたりしていた。夫ともそのような話をした。もう一匹飼うことになるなら、猫パンチや「シャー!」するような元気な子はいけない。兼は猫パンチもシャーもできないし、ふつうにテーブルを歩いてて足をふみはずして落ちるような、棚の下をくぐろうとしてひたいを棚板にぶつけるような子だから…。

…などなどを考えていた。しかし、ここ数日の体調不良で、水を飲むのもわたしが差し出したコップから飲むような兼の様子を見ていて「…やっぱりもう一匹飼うのは兼にとってただのストレスになるかも」と思い直した。

 

しっぽをゆらしながら横で寝ている兼をなでながら、実際どうなのかなと思う。

 

でも、きっと、こういうことは神さまが決めることだ。もし、もう一匹うちにくることが良いことなら、それは必然として向こうからやってくるだろう。受け身でいるほうが良いような気がする。根拠はゼロだけど。

大きな建物の効用

雨が続いてる。

昨日は小学校が臨時休校になり、そうはいっても太宰府はそこまで雨は降っておらず、暇つぶしに息子とイオンへ。

車で20分ほどで行けるイオンは、売り場がごちゃごちゃしてなくて、すさんだところもなくて、通路も広くて、ソファーがたくさんあって、トイレもきれいで、好きなイオン。書店の中に KEY COFFEE があって本を持ち込める。そのカフェも、ブックカフェによくある硬いイスや狭いテーブルじゃなくて、ソファーでゆったりくつろげる。壮介とわたしはそこが好きで、よくケーキを食べながら本を読む。昨日は2時間以上いたかも。 

 

昔から、住むには最低限の小さな場所が好きだけど、気分がすっきり変わるのは大きな建物。美術館、ホール、ショッピングモール、百貨店、大型書店、駅、空港など。天井が高くて、視界が遠くまで広くて、ほどよくひとが多い場所。週末ではなくて平日。他人が何を言ってるか聴きとれないけど、ざわざわしてる場所。自分がそこに紛れ込んで、存在が消えるような場所が好きだ。個性的な小さな場所も好きだけど、リセットされるような感じはない。山や海も、完全にリラックスできるかというとそうでもない。なじむまで時間がかかるし、それなりの自然は、それなりの緊張感と畏れが必要だから。

 

なんでだろう、そういう大きな建物のなかにいると、脳みそが一度ほどけて組み直されるような気持ちになる。

 

兼はあいかわらずだけど、夫が帰宅するとちょっと元気になる。

 

追記 : 地方で40年以上暮らしていたので、”自然”の認識は、見渡す限り民家も人気もないような奥地のことです。

猫の兼継の体調不良

日曜日の朝、猫の兼継の目の内まぶたがおりず、目が開かなくなっていた。涙もたくさん出る。わたしは前日朝5時まで起きて仕事をしていたから、そのときはいつも通りふつうに側にいたのに。数時間で目が開かなくなっていた。

 

あわてて動物病院へ連れて行く。

熱もなく血液検査も異常なしで、原因不明のアレルギー反応が出たのだろうと。ただ、こんなに急激にひどくなるのはめずらしいとのこと。おしりに体温計を入れられ、眼球に抗生剤をどっぷり入れられ、注射を5本くらいされて、押さえつけられて爪も切られ、心神喪失の兼。夕方にはかなり目は元通りになったけれど、家族には近づかない。

次の日も病院に連れていき、抗生剤の注射。

 

それ以降、いつもの倍くらい餌を食べて水を飲むけれど、元気がない。いつもなら呼んだら返事をするのにしないし、家族がごろごろしてたら必ず真ん中に座るのに来ないし、お腹をみせてのびのびしないし、笑わないし、夜寝るときもそばにこない。午前中はいつもわたしが作業をしている机のはしっこで寝て、午後はプリンターの上で寝ているのに、全然近づかない。病院で消耗したのか、わたしが毎日3回する目薬のせいですねてるのか、回復期なのか、まだどこか具合が悪いのか、なかなか判断がつかない。兼がいつも通りじゃないと、不安だしさみしい。

 

来週の月曜日にまた病院。

地味なこと

最近のんびりしてるなあと油断していたら、先週の連休中に集中して国内外から立て続けにご依頼やお問い合わせがあった。びっくりした。昨日は夫と息子とふたりで出かけてもらって、たまったメールの返信に追われた。ひと段落して、今日はTHE EDITIONへの発送の準備をしようかなと考えていたら、カナダからある案件についてさっそく返信があり、びっしり8ページに及ぶ英語の契約書がpdfで送られてきた…。解読と書類作成に1日潰れそう…。契約書の場合は、インターネットの翻訳機にいくつかかけてから、念のため不明確な単語をすべて調べて解読する。

身内に、英語が完璧なひと、パソコンに詳しいひと、自動車の整備師さん…がいると良いなといつも思う。残念なことにひとりもいない。

夫というひと

そういえば

この間、飲み屋街(天神あたり)を歩いていて、夫に「なんか最近夜の町ってこわいなあって思うんだよね、昔はひとりで歩いてても全然平気だったのに」と言ったら「年寄りは若者が大勢いるのを見るだけで恐怖を感じるんだよ。中州(サラリーマン街)あたりに行ったら落ち着くよ」ときっぱり言われる。……そうだろうけど、なんということを言うのだこのひとは。